債権法改正研修会

本日、愛知県弁護士会の5階ホールにおいて、日弁連主催の弁護士向け債権法改正研修会が行われました。

私は、事務方のお手伝いをさせていただいたのですが、愛知県弁護士会の会員(弁護士)に研修を案内したところ、わずか2日間で参加申込者が定員140名に達し、受付を締め切ったほどの反響がありました。

法制審議会民法(債権関係)部会幹事の高須順一先生と、同委員の中井康之先生に、消滅時効、保証、定型約款、売買と請負の担保責任について講義をしていただいたのですが、改正の経緯に通じていらっしゃる先生方のお話は大変分かりやすい、と好評でした。

今回、研修に参加できなかった会員も多くおられますので、本年度は、愛知県弁護士会でも債権法改正研修を企画する予定です。テーマや切り口などを工夫して、充実した研修にできればと思います。