発想の転換

今日の新聞に、日本で外国人を正社員として採用する企業が増加しているという記事がありました(中日新聞4月23日朝刊)。

記事の要旨は、文化も発想も異なる人を会社に入れることによって、意見が出にくい日本人だけの組織に変革をもたらすことができる、というものです。確かに、日本人だけの集団では、上下関係や「忖度」などできちんと意見を言えない雰囲気があるように思います。企業の不祥事が繰り返されるのも、そのような日本人社会のマイナス面が表面化したといえるかも知れません。

外国人を単なる労働力と見るのではなく、待遇も責任も日本人と同等に扱うことによって、企業の改革者としての役割を期待できるということです。興味深いのは、外国人を正社員として採用することによって、日本人社員も「気づいたことは何でも言っていいのだ」という具合に意識が変わるということです。

このような取り組みがさらに拡大し、日本の企業に活気が生まれるとよいと思います。