調停と仲裁(日本知的財産仲裁センター・第20回シンポジウム)

本日は、東京の弁護士会館で日本知的財産仲裁センターの第20回シンポジウム「知って,比べて,使ってみよう!いろいろな調停,仲裁」が開催されました。

このシンポジウムについては、昨年、調停人研修でご一緒した弁理士の方に教えていただき、4つのADR機関を比較するというテーマに興味を持ちましたので、参加を申し込みました。

4つのADR機関とは、愛知県弁護士会紛争解決センター、大阪の公益社団法人民間総合調停センター、一般社団法人日本商事仲裁協会、日本知的財産仲裁センターです。

愛知県弁護士会紛争解決センターは、各地の弁護士会ADRで最も申立件数が多く、公益社団法人民間総合調停センターは様々な団体が協力して総合的な紛争解決を目指しています。一般社団法人日本商事仲裁協会は、国際仲裁を取り扱っており、日本知的財産仲裁センターは知財分野で当事者の合意による解決を図ります。

それぞれの特徴を改めて知るとともに、各センターの現状を知ることができて有意義でした。申立件数はまだ十分とは言えず、もっと利用していただくことが各センターに共通する課題だと思います。

そのために必要なのは、調停人・仲裁人のスキルと、広報活動でしょうか。