仕事って

裁判実務に携わって主張書面や意見書を書いていると、いろいろな意味で本当にこれでいいのだろうかと疑問に思うことがあります。そういう漠然とした疑問や落ち着かなさを少しでも払拭するためには、学術的な知識や幅広い実体験が助けになるのだろうと思えます。

そういう意味で、大学院等で研究したり、日本以外の実務を見たいという気持ちが時折浮かびます。もっとも、半年や1年という期間、事務所を空けてしまうことはできませんので、とっかかり程度にしかならなかったとしても、まずは1〜2か月程度できたらなんて思います。

最近、そのような短期間のプログラムも存在することを知ったのですが、やはり応募要件があります。今の自分にはとてもその要件を満たすほどの語学力も実績もありません。

ですが、そのようなプログラム等に参加された方が、どういう方々なのかをインターネットで調べた時に、その方の才能や努力、発想に感銘を受け、器の大きさが異なることを改めて認識すると同時に、興味を持ったことを一途に自由に探求することが大事なのかなと、前向きな気持ちにもなりました。

ちょうどその時、分野は全く違うけれども、まさにそういった姿勢で仕事を続けている知人から便りが来て、彼女がとても大きな仕事を手がけていることを知りました。そんな気負いはなく、本当にその仕事が好きで、自分自身も楽しんで仕事をしている彼女を眩しく思いました。