スカイプ会議

委員会、弁護団会議など、弁護士の仕事に会議は欠かせません。今週も会議の予定がいくつも入っています。

そのような会議ですが、原則的には開催場所に集まって、その場で議論したり何かを決めたり報告を聴いたりします。

ですが、最近は便利な世の中になったもので、スカイプ会議(テレビ会議を含む)を手軽に利用できるようになりました。スカイプのアプリを携帯、スマホ、あるいはパソコンにインストールし、開催場所の側にもマイク等の集音装置やビデオカメラを設置し、開催場所の映像を見ながら、議論状況を把握し、こちらも適宜、意見を述べることができます。

スカイプ会議は、例えば、名古屋・東京間の移動時間がどうしても取れないときなどに利用します。全く会議に参加せず、後で議事録を読むよりも、会議に参加することで、格段に多くの情報を得られることができます。

ですが、便利なことばかりではありません。スカイプによる会議出席者は、インターネットを通じての参加となりますので、開催場所に来ている方々に比べると、臨場感は得られません。発言者の音声は聞こえますが、視界に入る映像は限られます。さりげない会話を聴き漏らしてしまうこともあります。普段より、情報量はやはり限られます。それゆえ、その場で素早く受け答えすることも、なかなか難しいです。

科学技術がさらに進歩する10年後、20年後は、遠隔地からでも臨場感あふれる会議に参加できるようになるのかも知れません。ですが、今のところは、やはり原則、開催場所に足を運ぶようにして、やむを得ない時だけスカイプを利用するということになりそうです。