自分を指導?

書面作成は、弁護士にとって大切な仕事で、毎日、必ずと言ってよいほど何かの書面を作成しています。

たくさん書面を作成しているうちに、以前も似たような書面を作成したことがあると思い出し、ときには十年以上前の書面を探し出すこともあります。

ところが、昔、作成した書面を今になって読み返してみると、色々と至らなかった点に気づきます。例えば、同じことを書くにしても、こうやって書けば端的で分かりやすかったのに、とか、なぜこの主張を支える証拠を用意しなかったのだろう、とか、マニュアルの書式に影響を受けすぎて、言葉遣いがぎこちない、とか。

先輩弁護士が後輩弁護士を指導するような心境と言い換えることができるかも知れません。