代理人の役割

示談交渉であっても、調停でも訴訟でも、当事者は、相手方から自分の認識や客観的事実とは全く異なる主張をされたり、相手方に感情的な文章や非難されるかのような文章を書かれたりすれば、心が傷付き、疲弊してしまいます。

代理人活動としては、依頼者の方に状況を正確に伝え、問題点や選択肢、解決方法などをご説明し、時には説得させていただくのはもちろんですが、依頼者が疲れていらっしゃるときには、打合せをして、一緒にお話しして、お話ししながら考えて、少しは息抜きをしていただいて、明るい気持ちになっていただけたらと思います。疲れた気持ちでいれば、どんどん辛い方向に物事を考えてしまいます。そのためには、どんな状況であっても、私自身が前向きでなければいけないなと思います。

お会いした依頼者が、打合せや裁判手続が終わった後に、最初と比べて表情が明るくなっていらっしゃると、代理人としてはほっとします。

これから食事をとって、もう一踏ん張りするつもりです。