〜途上国から世界に通用するブランドをつくる〜

昨日は、所属している女性の勉強会にて公開スタディを行いました。先日、こちらのひと言でもご紹介した、株式会社マザーハウスの副社長の山崎大祐さんをお招きしての講演会です。

情熱あふれる山崎さんのお話に参加者は引き込まれ、質疑応答の時間には多くの質問がなされました。

マザーハウスさんでは、バングラデシュでは安心して働ける工場作りを、ネパールでは家内手工業を、スリランカでは伝統的な職人の技術を生かすというように、各国の特性に応じた製造をされています。バングラデシュではここ10年で3倍も賃金水準が上がったこと、ネパールでは男性の多くが外国に出稼ぎに行くために男性の人数が少なく、国内の製造業を担うのが女性であるという実情や、職人の技術が途絶えているのは世界共通の傾向であることを知りました。

初めてマザーハウスさんの店舗に伺ったとき、「商品を手に取る楽しさ」を感じました。それは、人の顔が見えない大量生産品ではなくて、商品の一つ一つに、ストーリーがあり、人の手が感じられたからだと思います。

常に問題意識を持ち、それを解決する手段としてビジネスをしている山崎さんに、良い刺激をいただいた一日でした。