進むべき道は

弁護士になってもうすぐ16年になります。

私は、法廷で依頼者の利益を雄弁に語るタイプの弁護士ではなく、どちらかと言えば、依頼者の話をじっくり聴いて、書面で説得するタイプの弁護士であると自覚しています。16年で築いた仕事のスタイルは、簡単に変わるものではなく、今後も変わらないと思います。

ここ数年は、圧倒的に家事事件の相談が多く、業務の相当部分を占めています。加えて、最近では、外国の方からの相談も増えました。おそらく、これが今の自分に求められているのだと思います。

以前、ある先輩弁護士の方から、自分がやりたいことではなく、他人からやってほしいことに取り組むのも、生き方の一つだという話を伺ったことがあります。

自分の進むべき道を考えている今日この頃です。