軍隊を持つということ

夏休みを利用して、スコットランドに出かけました。

学生の頃から、スコットランドのスカイ島を訪れてみたかったのと、エディンバラ城で開催されるミリタリータトゥーを観てみたかったのがその理由です。両者とも、期待を超える素晴らしいものでした。

ミリタリータトゥーは、世界の軍楽隊が競演する1時間半ほどの催しです。今年は、エリザベス女王の90歳のお誕生日を祝うものであり、スコットランド、ネパール、アメリカ、ニュージーランド、ヨルダン、ノルウェーなどの軍楽隊が参加していました。

ミリタリータトゥーのプログラムには、観光地のPRや、自動車やお酒の広告以外に、障害を負った兵士やその家族、退役軍人を支える基金や、兵士のメンタルヘルスをサポートするチャリティについての広告が複数掲載されていました。

義手や車椅子の兵士や、顔に傷を負った兵士が笑顔で写っているその広告は、軍隊を持つ国においては当たり前のなのでしょうが、日本でまず見かけるものではなく、軍隊を持つということ、戦争に行くということは、こういうことなのだと衝撃を受けました。