裁判所の国際化

本日、朝日新聞のデジタル版に、最高裁判所が、多国間にまたがる法的な争いに対応できる裁判官を育てるため、今秋にも現場の裁判官数人を米国の研修プログラムに派遣するという記事が掲載されていました。初の試みだそうです。

2月にアメリカで研修をさせていただいたときに感じたのは、現場にいる裁判官こそ、この研修に参加した方が良いのではないか、ということでした。外国の実務に接することで、日本の実務を客観的に捉えることができるからです。そのうえで、何が最善なのか、課題があるとしたら何なのかを考えることができます。

最高裁判所がその方向に動き始めたことは、評価すべきだと思いますし、今後の大きな流れだと思います。そうであれば、私たち弁護士も、勉強をして常に追い付いていく必要があります。