弁護士を続ける理由

「なぜ弁護士になったのですか」と聞かれることがあります。

このウェブサイトのプロフィールに「何か物事を考えたり、意見を述べたりするときに、不確かな情報から漠然と感想を述べるのではなく、専門的に学ぶことにより得られた視点から物事を整理し、分析したうえで発言したいと強く思うようになったから」と書きました。

その気持ちには変わりないのですが、では、弁護士を続けている理由を改めて考えてみると、「法律問題で困っている方の解決のきっかけになれば」という思いだけが残るような気がします。

私たちの仕事は、建築家や研究者の方のように、形として残る成果物があるわけではありませんが,一つ一つの事件を解決することで、その人の人生や心に何か残すことはできるのかもしれません。

そう信じながら、結局は仕事を続けているのだと思います。