女性弁護士は多い?少ない?

今日も、弁護士数についてのひと言です。

日本の人口は約1億2700万人ですが、男女比では、男性が約6200万人、女性が約6500万人と、女性が少し多くなっています。男性より女性のほうが平均寿命が6歳ほど長いことが原因のようです。

弁護士数を男女別でみると、次のように推移しています。カッコ内は女性の比率です。
1980年 男性 11,021 女性 420 ( 3.7%)
2000年 男性 15,596 女性 1,530 ( 8.9%)
2015年 男性 29,797 女性 6,618 (18.2%)

こうしてみると、女性の弁護士数が急速に増えてきたことが分かります。最近では、裁判官、裁判所書記官、相手方の弁護士、そして自分、と法廷内全員が女性ということも珍しくなくなりました。

もっとも、増えたとはいえ、女性弁護士は全体の2割にも達していません。

今、日本では、出産・子育てが推奨されていますが、多くが零細企業である法律事務所の場合、これまで産休・育休を取得するにもハードルが高く、仕事と子育てとの両立が容易くなかったという事情も関係しているように思います。