弁護士の人口構造

日本では少子高齢化が進み、今後、人口はどんどん減少していくと言われています。1970年の日本人の平均年齢は約30歳だったのが、2015年では約45歳となったことからも、日本の人口構造の変化がよく分かります。

これに対して、弁護士の人口構造は逆です。弁護士数は、1970年に約8,500人だったのが、2000年に約17,000人となり、2015年には約36,000人に達しました。36,000人を年代別でみると、20代が約4,000人、30代が約12,000人、40代が約7,000人、50代が約4,000人、60代が約4,500人で、30代が最も多いことが分かります。

そして、36,000人を弁護士登録した順番に並べた場合、その中間にあたる18,000人目は、登録して10年目くらいの弁護士になるそうです。弁護士は、10年目までは若手と呼ばれることが多く、となると、現在活動している弁護士の半分は若手ということになります。

という話をすると、弁護士も、弁護士でない方も驚きます。

弁護士人口は、日本社会とはの逆の方向で、際立った特徴を示していると言えます。