非常勤裁判官

平成18年から20年まで、名古屋簡易裁判所で民事調停官(非常勤裁判官)を経験させていただきました。

非常勤裁判官というのは、弁護士が弁護士としての身分をもったまま、民事調停または家事調停に関し、裁判官と同等の権限をもって調停手続を主宰する制度です。愛知県弁護士会からも、何人もの弁護士が、名古屋家庭裁判所や名古屋簡易裁判所で非常勤裁判官の任に当たっています。

当事務所は裁判所から比較的近いので、当時、お世話になった調停委員の先生方と、裁判所に行き来する途中にお会いすることが時折あります。うれしいのは、7年以上経った今でも、先生方が私のことも覚えていてくださって、今でも、和やかに挨拶を返してくださったり、お話をしてくださることです。

調停委員の先生方は、これまでのご経験や温かいお人柄で、様々な事件を解決に導いていらっしゃいます。限られた期間でしたが、そのような先生方とご一緒できたことも、民事調停官を経験してよかったと思うことです。