電話か面談か

弁護士は、日常的に電話や面談で人と接する仕事です。

連絡手段として、素早く対応できて便利なのは、電話です。デスクの目の前にある電話機を使って相手の番号を押せば、いつでもすぐにつながります。相手が不在でも、会社や事務所であれば、折り返してもらえることが多いですし、最近は携帯電話の場合が多いので、以前に比べてつながりやすく、相手が着信に気づいて折り返してくれることも多いです。

ですが、電話には相手の表情が分からず、臨場感もないという欠点があります。人は声だけでなく、表情や身振り手振りも合わせて、相手に何かを伝えようとします。電話の場合は、どうしても声だけのやり取りとなりますから、コミュニケーション・ツールとしては不完全です。

そこで、やはり面談が大切ということになります。電話と比べると手軽でなく、移動時間や場所が必要となりますが、難しいことを正しく相手に伝えたいときなどには、迷わず面談を入れたほうがよいことが多いです。

電話と面談を上手に使い分けるのも、弁護士にとって必要なスキルだと思います。