今日は研修会(後見制度)

今日は、弁護士会で行われた後見制度に関する研修会に参加しました。
研修には、基礎的な内容も含まれていましたが、それも含め、自分の知識を再確認あるいはアップデートすることができて有意義でした。

後見制度(成年後見、保佐、補助、任意後見)の利用者人数は、平成24年12月末から平成25年12月末までに、全国で約1万人増えたそうです。

名古屋家庭裁判所では、親族後見人が管理継続中であっても、原則、ご本人の流動資産が一定額(現在の運用基準は1200万円)以上ある事案については、後見制度支援信託(被後見人の財産のうち、日常的な支払いをするのに必要十分な金銭を預貯金等として後見人が管理し、通常使用しない金銭を信託銀行等に信託する仕組み)の利用や、専門職後見人等の選任をするという運用になりました。また、後見人等が財産管理状況を裁判所に報告する際に利用する書式も、先日、改訂されたとのことです(新しい書式は、名古屋家庭裁判所のホームページhttp://www.courts.go.jp/nagoya-f/saiban/tetuzuki/kouken_syosiki/に掲載されています)。

このように、急速に進む高齢化社会を背景に、後見制度の運用も変化しつつあります。