高野山

今日は東京に出張し、車内で「ひととき」という新幹線車内誌を読みました。開創1200年を迎える高野山が特集されていたからです。

約5年前に初めて高野山を訪れました。奥之院には、歴史上の人物が、時代や宗派・敵味方の別を超えて、そして、人間だけでなく動物たちも供養されています。死んだ後は、あらゆるものが分け隔てなく、同じ場所で安らいでいる光景に感動しました。

私が利用した宿坊は、「奥之院ナイトツアー」として、僧侶の方が奥之院を案内してくださるイベントがあり、夜の奥之院の静謐な雰囲気に圧倒されます。

その後に高野山を訪れたときにも、同じ宿坊を利用しました。

私は信心深い人間ではありませんし、特に信仰している宗教もありません。ですが、高野山を訪れたときには、お大師様(弘法大師)が、入定後、今もなお、生きとし生けるもの全てのために祈りを捧げてくださっている、というお話がすっと心に入り、何か大きなものに包まれている安堵感を覚えます。

名古屋から高野山には、ちょっとそこまで出かけてきます、という訳にはいきませんが、また、近いうちに訪れたいと思います。