人前でお話しするとき

講義や講演など、人前でお話しする機会が比較的多くあります。そのようなとき、いつも気をつけていることが2つあります。

一つは時間配分です。机に向かって資料を作りながら準備するだけでは、実際にかかる時間はなかなか分からないものです。リハーサルをしながら時間を細かく調整します。そうすると、予定していた内容を過不足なく話し切ることができます。

もう一つは、自分が話したいことよりも、相手が聴きたいことは何かを常に意識することです。人はどうしても自分の話したいことを優先してしまう傾向にあります。ですが、講義や講演は受講者のためにあるのですから、受講者が聴いて良かった、参考になったと実感できるものを提供する必要があります。

準備には時間がかかるので大変ですが、受講生の方から、「学ぶこと、学ぶよろこびを実感しました」というお手紙を頂いたときには、大変うれしく思いました。