講演

 9月も半ばとなり、すっかり秋の空になりました。久しぶりのブログです。

 弁護士の仕事は、訴訟活動(民事裁判の代理人、刑事裁判の弁護人)に限りません。大学で講義することや弁護士会での委員会活動については、このブログの中でもご紹介しました。その他にも、例えば、大勢の人の前で話をするという仕事(講演)もあります。

 この春から夏にかけて、私は、いくつか講演させていただく機会がありました。人前で話をする場合、テーマを決めたり、文献を確認したり、資料を作成したりと、講演時間の何倍もの準備が必要ですから、大変な面はあります。しかし、そのテーマについて改めて色々と勉強しますし、講演内容をできるだけ分かりやすく伝えるため色々と工夫もしますので、自分にとっても大変勉強になります。

 講演のテーマは、毎回、依頼に応じて様々です。遺産相続、離婚といった家族に関するもの、倒産処理がテーマだったこともありました。また、今月末には、企業関係者の方を対象に、コンプライアンスについてお話をさせていただく予定です。先日、今年の司法試験の合格者数が発表されましたが、法曹界も今や3人に1人が女性です。しかし、まだ女性の弁護士はめずらしいというイメージが強いようで、女性に、ということで講演依頼をいただくこともよくあります。

 せっかくですので、今後、何回かに分けて、お話ししたことを題材に、いくつかのテーマについて書いていきたいと思います。